面付けルールとVーCUT

 

A. 異種面付けなしの場合

 

 

 

 

「異種面付けの種類」に1を選択することがPCBガーバーファイルにあるデザインが一つしかないことを意味します。ですから、基板をV-cutあるいは milled slotsでカットしたい場合はサブ基板が同じデザイン且つ42個より少ないことを注意してください

TIPS:

1.v-cut線を外形レイヤーに入れてください(Eagleの二十層目に入れてください。)

3.丸めた基板に

v-cutを入れることはできません。

2.下記の写真のようにv-cutの隣にマークしてください。

 

Vカットについての注意事項

 

1. 基板のサイズは必ず ≥ 6cm*6cm, ≤ 38cm*38cmようにすること。

2. サブ基板のhサイズは必ず≥ 8mm*8mmようにすること。

注:サブ基板のサイズは≤ 15mm*15mmの場合は16ドルの追加料金をお支払い頂けることになることをご注意ください

3. v-cut線は直線にすること。

4. V-cutはふちからふちまでカットしないといけないこと。

5. サブ基板をV-cutでぎっしりとくっつけること

6. 回路配線とVカットラインの間の最小距離は≧0.4 mmにすること

7. 厚みを1.0mm以上にすること

B.異種面付けあり場合

TIPS:

 

1. デザインを全部一つのガーバーファイルに入れてください

2. カットライン(スロット)がアウトライン層(GKO / GML)に入れてください。そして、基板のアウトラインがふちに沿って基板を一周するようにしてください。

3. 「異種面付けの種類」オプションを選択してください。ちなみに、二面付を選択することは一つの基板に二つのデザインをしていることを意味しています。最大九つのデザインが製造可能です。

面付に関する例

面付とは一枚の基板データに複数の基板のデータを載せるため、デザイン上のミスがありがちです。

まず例を見て判断しましょう。

ここに三つのPCBがあります。

間違っている例:

例1:アウトラインが四つありますが、どちらにフォローすればわからない。

例2:接続線が細長い。

例3:パネルの幅が55mm以下になってる。

Vカットラインを作るには、パネルの幅は55mm以上、長さは70mm以上にする必要がある。

例4:Vカットラインがエッジからエッジまでストレートでなければならない

 

 

正しい例:

面付なし:

サブ基板の間に間隔を空けてください。間隔の距離は3mm以上にしてください。

二面付

基板を易く分けるよう、 スタンプホールと接続箇所を入れてください。

三面付

基板を易く分けるよう、スロットを入れてください。

面付なし

異種面付の追加料金を払いたくない場合は、下記の写真のようなアウトラインを作ってください。そうすると、基板をもらいましたら自分でカットすることになります。

 

 

 

最終更新日2019/1/15 

 

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