先月、 Seeed Fusion PCBA serviceに使用される深センオープンパーツライブラリ( Shenzhen Open Parts Library、略称:OPL)がリリースされました。OPLの拡張により、より多くなパーツを、より高品質なサービスをもたらされてくるでしょう。とはいえ、先代のOPLと比べると、最新バージョンのOPLは足りないところもあります。あれはいったい何なんでしょう、今日は一緒に見てみましょう。 皆様へのお願い 今のOPLには一万を超える在庫があり、今後も更に拡張することを予定していますので、様々な設計ソフトウェアで作られたコンポーネントのフットプリントとシンボルを作成する上に品質を保証することは現実的には実現しかねます。ということで、我々はあなたの力が必要です。Seeed OPL EagleとKiCadのライブラリから始めてフットプリントを作って何百万のユーザーととGitHubリポジトリでシェアしましょう。我々のエンジニアチームがGitHubリポジトリを管理し、皆様のアップロードされたフットプリントを一つずつチェックします。 使い捨てで作り上げるには時間がかなりかかるフットプリントドローイングはプリント基板設計者のツールボックスにとって、非常に大事なものですが、我々の人力と資源が限られてますのでなかなか完成できませんでした。しかし、OPLでシェアされたフットプリントドローイングが重ねて行くと、それを基礎としたOPLが本当の意味で拡張されます。そうすると、我々はフットプリントに引っ張られずにOPLのパーツの拡張に専念することができ、お客様にもOPLを楽しんで使用していただけることになれるでしょう。 「もしフットプリントエラーにあったらどうします?」問題は全然ありません!完全に回避することは不可能です。でももしOPLで使用されたフットプリントがお客様の作ったプリント基板とミスマッチでしたら、無料で正しいプリント基板を製造します。 OPLのメリット 大規模な拡大を可能にした当社のパートナー会社HuaQiangは世界中の何百万ものユーザーに電子部品を供給し、DigiKeyやMouserなどの国際的なサプライヤと直接連携しています。当社のリソースを統合することで、標準化されたデータシートと画像を含む非常に多数の高品質の部品をワンストップで便利に提供することができました。 深圳OPLの導入は、Seeed Fusion PCB 実装サービスの進化における画期的な出来事です。これにより、世界中のますます多くのデザイナーがシリコンバレーのハードウェアのリソースからメリットをもらい、より速い配送で、より安い値段でPCBAを手に入れることを期待しています。 PCBA OPLのコンポーネントを使用することで、製造時間を20営業日からわずか7日に短縮できます。もちろん、これらの部品も輸入代替品よりも安価であることが保証できます。ここですべての詳細をチェックしてください。 私たちはここに到達するために一生懸命努力してきましたが、これは誰にとってもオープンソースハードウェアをアクセスしやすくするための一歩に過ぎません。 2019年にはさらに多くの計画が立てられますので、どうぞよろしくお願いします。 OPLとは? Seeed Fusion OPLの…
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在庫10000種を超え、深センにあるオープンパーツライブラリを大公開!
とうとう、Fusionシリーズには新メンバーを迎えることになることをここで、心を躍らせながら皆さんに発表することができました!いつもオープンパーツライブラリ(Open Parts library 略称:OPL)を愛用してくださったファンの皆様に拡張情報を長く待たせ、申し訳ませんでした。今、革新的な新たなOPL庫をお届けします! 簡単にプロフィールを SeeedのOPL V1が世に出されて以来、私たちはSeeedOPLを利用しようとするお客様をがっかりさせることばっかりしていますが。 我々はその壁を乗り越えるために、長年にわたり、さまざまな解決策を試してきました。しかし、少ししか改善を進めていませんでした。前回のアップデートでは、OPLはSeeed社所属の倉庫にある800種以上のコンポーネントをナンバリングしましたが、残念ながら、これは維持できる最大限の在庫数となっていました。 今のSeeedとは 中国深センに置かれるSeeedは、中国のハードウェアのシリコンバレーと呼ばれ、アメリカ、ヨーロッパなどから部品を輸入していたものを中国で製造しています。深センにある世界でも一番有名な電気街から部品を大量に購入していますので、調達できる部品は大幅に増えています。Seeed OPLと同じく、SZOPL(深センOPLまたはss-zop-ple)は部品コストを削減しながらPCB実装作業をわずか7営業日以内で完成することができます。なぜかというと、今、SZOPLのコンポーネントも既にSeeedに調達されているからです。我々はHuaQiang Group(有名なHuaQiangBeiエレクトロニクス市場)とのパートナーシップを拡大する上、その在庫をPCBAに統合しました。それ故に、パーツの注文は数週間ではなく数日間で済めることになりました。 ハードウェアで知られているシリコン・バレーの最大のコンポーネントサプライヤーであるHuaQiangは、世界中の数百万のお客様から信頼され、DigiKey、Mouser、Texas Instruments、NXP、Microchipなどの地元の工場や国際販売代理店との長期的な協力関係を育んでいます。 したがって、ノックオフやコンポーネントの再使用について心配無用といってもよいでしょう。彼たちのプラットフォームをPCBAのOPLに統合することにより、我々は10倍以上の成長を遂げ、より多種のコンポーネントを提供することができました。 しかし、これはあくまでほんの始まりにすぎません。 来年、私たちはそれを数万以上に拡大して、PCBAの商品をほぼ7営業日以内で完結させることに力を入れています。 6000個以上の抵抗器とコンデンサ、500個のIC、1300コネクタなど、新しい深センOPLで自由に選ぶことができます。特別な部品をインポートする必要がある場合は、OPLコンポーネントまた、元のSeeed OPLのお気に入りと一緒に使用すると、他のコンポーネントのコストを削減することができます。 これから 多くの人にとって深センのイメージはほとんどエレクトロニクス マーケットですが、今では我々が類を見なく関税のないマーケットをお届けしています。プロトタイピングであれ、製品開発であれ、誰でも最新のOPLを利用してもらえるよう、全力を尽くしていきます。ですので、何かご意見やご指導がありましたら、是非お問い合わせまでお聞かせください。よろしくお願いします。
詳しくへSeeed OPLの基板実装はより便利に、より安く、より速くなった!
Seeed Studio OPLとは OPLはOpen Parts Libraryの略で、Seeed Studio OPL(Open Parts Library)は、最も一般に使う部品ライブラリーで、品質、コスト、納期を大幅に改善できます。 Digikey、Mouser、Element14のような有名な電子部品販売代理店から部品を購入、品質保証があります。 毎度の購入は量が多いから、コストを下げることができます。 すべての部品をSeeed OPLから使用すると、基板実装の時間は24時間以内になり、基板の製造と実装の納期は5〜7日と短くなりまりました! Seeed Studio OPLの特徴 部品の種類が多い オープンソースコミュニティでの人気、実用性、互換性に基づいて、OPLには、抵抗、コンデンサ、IC、ダイオード、インダクタ、トランジスタ、水晶発振器、コネクタなど600種類以上の部品が用意されており、エンジニアに製品設計の利便性を提供し、部品調達の時間を節約します。 Seeed Fusionはまた、お客様からのフィードバックを収集し、市場動向に沿ってOPLの部品を時折更新します。たとえば、Particleと協力して、Particleをベースにした製品を低コストでプロトタイプ化するために、P0とP1のWi-Fiモジュールを導入しました。 絶対に信頼できる品質 Seeed OPLの部品の大部分は、数千回にわたり基板実装に使用されているほか、多くの製品でテストされ、検証されており、供給チャネルが安定しており、信頼性が高いことが証明されています。 十分な在庫 OPL部品の数量は安全在庫で監視され、弊社の長期的な協力サプライヤーは継続的な供給をサポートしていますので、OPL部品の在庫は常に十分であり、部品調達を待つ時間を節約します。 使いやすい 私たちはEagleとCircuitmakerと協力して、OPLの設計ファイル全体を彼らの設計ライブラリに導入し、エンジニアが設計の始めにOPL部品を使用できるようにしました。注文ページでBOM ファイルをアップロードすると、オンライン即時見積もりが得られます。…
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